「政治」としての判断。

在任期間が長くなることについて、「行政経験を積むのは良いことだ。」と3割以上の人が考えているらしい(徳島新聞、2019.4.1)。

徳島県議会選挙も、13選挙区のうち6選挙区で無投票当選となった。

県議会選挙も現職優位。

「県議」の方々もほぼ一枚岩で「行政経験」を積むのだろうか。

 

一人ひとりの暮らしにかかわる課題に向き合い、予算も限られたなかで結果が問われなければならないんじゃないだろうか。

 

正解がないからこそ一つひとつの判断が求められ、前に進める「舵取り」が必要なんじゃないだろうか。

 

果敢に突き進むのではなく、

丁寧に1mmでも良い結果を積み上げていく覚悟が政治的判断。