多様性と小さな声

多様性が重要だと思う。

 

正解が決まっていれば一枚岩で良いのだけれど、

混沌とした複雑な社会のなかで前に進むためには、

何が正解かが決まっていない。

小さい声にも正解があるかもしれない。

小さいからと軽視するような姿勢ってどうなんだろう。

 

正解を強いる体質って信頼できるのだろうか。

答えが一つと決まってないから判断が求められるし、

その判断に真摯に向き合い、進んでいくしかない。

 

良い答えではなくても納得してもらえる判断を積み上げ、小さな声にも向き合う。

多様な声を受け止める柔軟性(寛容)が政治に求められているんじゃないだろうか。