「存在感」

「シルバー民主主義」とか言われているけれども、存在感の問題。

2017年衆議院議員選挙の徳島県の18・19歳の投票率は約31%と全国最低だったらしい。

 

総務省の調査によれば、年代別投票率は若いほど低い傾向にあるようだ。

平均的なイメージだと、

20代前半約30%、20代後半約35%に対して、60歳以上は70%の投票率

雇用、福祉や子育てなど広い分野にかかわる若い世代の投票率が低い。

投票しなければ存在感は薄くなり、存在感のある方が優遇される。

存在感が薄くなるだけではなく、その負担も押し付けられることになる。

一人ひとりの判断の積み重ねの結果なのだけれども、見えない負担を強いられている。

寝ていても、息はしてる。