「枯れ草」2

前回の徳島県知事選挙の投票率は40%弱。

有権者数が約62万人のうち現知事20万票、対立候補5万票。

 

今回の徳島県知事選挙の有権者数は、18歳・19歳の人も加わり約64万人。

単純に投票率50%なら投票者数32万人。うち、現知事20万人は磐石1枚岩。

投票率が60%を超えると、一枚岩現知事も安泰ではなくなるかもしれない。

枯れ草が「虎」になる。

 

投票自体は3分もあれば終わる。

 

関心があっても行動しなければ「枯れ草」。

「枯れ草」1

徳島県知事選をめぐり「枯れ草に火が付けば、とんでもないことになる可能性がある」らしい。

そう言えば、選挙期間中に「無党派層は寝ててくれればいい。」と言った方が昭和の時代にいた。

現職候補からすれば130を超す組織を固め、万全の体制。

 

ただし、投票率が低ければ。

 

一枚岩からすれば、「枯れ草」となるんだろうけれども、枯れ草も一つひとつの草。

ざっくりと一つひとつの草がひっそりと寝ていてくれれば一枚岩は安泰。

でも選挙だから、虎の群れのなかを恐る恐る突っ切っているの心境なのかもしれない。

 

投票すれば虎、投票しなければ「枯れ草」。

徳島県知事選挙?

今日4月7日が徳島県知事選挙の開票日。

「令和」最初の徳島県知事が決まる。

各候補者の関係者ではないので一人の有権者として少し離れて見てみると、

徳島県庁も「代官所」なのかなと思ってしまう。

 

取り巻きに祭り上げられたのか、お代官さまが「令和」も我が世の春と舞い上がっているのかわからないけれど、代官所が一枚岩となって「みこし」を担いでいる。

 

県議会議員選挙も13選挙区のうち約半分の6選挙区が無投票当選となったみたい。

現職が強いだろうから、お代官様のもと磐石の一枚岩で新しい時代を迎えてしまうのだろうか。